【オススメしたい】夏の冷え対策
整体はれの樹・犬塚ユキです。
このブログでは、
女性がより輝いて生きるヒントを
女性整体師の視点からお伝えします。
ときには施術の様子
ときには日記
交えつつ書いていきます。
前回の続きです。
暑い夏の冷え対策。
先日来院された方から
こんなお悩みがありました。
『家族が暑がりで、
エアコンの温度が低くて寒いの』
他の若い女性の方。
彼女は出産を終えたばかりで
赤ちゃんとぴったりくっついて
過ごしています。
『赤ちゃんが体温高いので
エアコンの温度を低めにしてます』
自分ではない誰かのために
自分の意思とは別に
何かを優先する
よくあることですね。
とくに女性は母性という本能によって
それが顕著です。
周りの人への配慮は
女性の持つ、素晴らしい一面です。
さて、話を冷え対策に戻します。
夏の冷えの大きな原因となるのは、
空調温度です。
周りの人に影響がなく
自分ひとりで出来る
冷えの対策をお伝えしますよ。
- 『首』と名のつく箇所を温める
- ゆっくり湯船に浸かる
- 朝起きたら、お白湯を飲む
詳しくはこちらです。
1.『首』と名のつく箇所を温める
首、手首、足首。ここを温めると冷え対策に有効です。
とはいえ、暑い時期に色々巻きつけるのは、
現実的ではありませんね。
そこで一択。
足首用のレッグウオーマーです。
冷気は、床に近い部分にたまるので、
足首を冷やさないことは大事です。
また、腹巻も大変有効なアイテムです。
おへその下の『丹田』を温めることにより
血流を良くします。
2. ゆっくりと湯船に浸かる
夏場はシャワーで済ませる方も
多いと思います。
湯船に浸かることは、
冷房で冷えた体を温めるのはもちろん、
1日の疲れをしっかり癒し、
深い質の良い睡眠に誘ってくれます。
セルフケアよりも手軽で
頭を使わずリラックスできます。
3. 朝起きたらお白湯を飲む
お白湯の効果は、
体を内側から温めることによる新陳代謝の向上です。
体温よりも少し高めの温度の水を飲むことで、
体内が温められ身体機能が活発になります。
朝一番のお白湯で、スイッチオン。
習慣にすると、身体の変化をきっと感じられますよ。
冷えは万病のもと、といいます。
冷え対策をしっかりして
不調に悩まされない夏に
したいものですね!!